銀魂の物語がフィナーレに向かうにつれ、桂の存在感はさらなる高まりを見せた。完結編となったアニメーション映画『銀魂 THE FINAL』では、かつての師・虚(うつろ)との最終決戦において、極上のバトルアクションを披露する。
ギャグキャラクターとしての顔を完全に捨て去り、かつての「狂乱の貴公子」として剣を振るう姿は観客を熱狂させた。坂田銀時、高杉晋助、そして桂小太郎。かつて松下村塾で笑い合った3人が、それぞれの信念を胸に背中を合わせて戦う姿は、シリーズ最高のクライマックスと言っていい。さらに劇中ラストで見せた政治家(総理大臣)への転身など、最後まで予測不能な生き様でファンを魅了し続けた。