街中のカプセルトイ専門店や雑貨店で、鮮やかな原色に彩られた丸い宇宙人を思わせるキャラクターを見かける機会が増えています。昭和レトロ キャラクターの評判が若い世代の間で高まる中、コスモ星丸が放つ独特の存在感はひときわ異彩を放っています。
多くのマスコットが時代の移り変わりとともに「古臭さ」を帯びていくのに対し、コスモ星丸のデザインは極めてミニマルです。余分な装飾を削ぎ落とした幾何学的なシルエットは、現代のグラフィックトレンドであるフラットデザインやY2K(2000年代初頭)ファッション、さらにはシティポップ的な美意識とも見事に調和しています。「ゆるキャラ」のような親しみやすさと、どこか無機質な「SF感」が同居する絶妙なバランスこそが、若い世代が「新しくてかわいい」と感じる最大の要因です。