「潮が早すぎて仕掛けが流される」――初心者が直面する最大の壁がこれだ。
攻略の鍵は、重めのオモリを使った「飲ませ釣り(ノマセ釣り)」と「カゴ釣り」のハイブリッド仕掛けにある。現地で確保した生きアジを泳がせる際、30号以上の鉄仮面(カゴ)や重めのズボ釣り用オモリで一気に狙いのタナへ落とす。底から2〜3メートル浮かせた位置でキープするのが、メジロやブリクラスを食わせる黄金ルールだ。
秋口から冬場にかけて人気を二分するのがタチウオだ。夕マヅメから夜間にかけては、キビナゴをエサにしたウキ釣りや、パープル系のワームを用いたタチウオテンヤが威力を発揮する。ポイントは糸を張らず緩めずのテンションで、激流に乗せて漂わせること。ガツンと引き込まれる強烈なアタリは一度味わえば病みつきになる。