『ドラゴンボール』シリーズの長い歴史の中で、ブルー将軍の声を担当した声優は主に古川登志夫氏と置鮎龍太郎氏の2名です。また、劇場版の特別仕様として島田敏氏が演じた事例もあります。
それぞれの担当媒体と出演作の内訳は以下の通りです。
1. 初代:古川登志夫(テレビアニメ『ドラゴンボール』本編、劇場版『摩訶不思議大冒険』など)
1986年にスタートしたアニメ第1作(通称:無印)でブルー将軍の基礎を作り上げた生みの親。コミカルなオネエ口調と、冷酷な軍人としての残虐性を完璧に演じ分け、当時の視聴者に強烈な印象を植え付けました。
2. 2代目・後任:置鮎龍太郎(『ドラゴンボール改』、ゲーム『Sparking!』シリーズなど)
『ドラゴンボールZ Sparking! METEOR』以降のゲーム作品や、リマスター版『ドラゴンボール改』でブルー将軍の声を担当。古川氏の持つ独特のニュアンスと気品を受け継ぎつつ、シャープで力強い美青年ボイスを確立しています。
3. 劇場版リメイク:島田敏(映画『ドラゴンボール 最強への道』)
1996年に公開された10周年記念映画『最強への道』では、キャラクターデザインや設定の再構築に伴い島田敏氏がキャスティングされました。より冷徹で軍人色の強い新たなブルー将軍像を提示しています。