この神社が祀っているのは、食の神様として知られる「豊受大気媛命(トヨウケヒメノミコト)」。そして、ひたちなか市の特産品である「干し芋(ほしいも)」だ。「ほしいも」の音と「欲しいもの」を掛け合わせたネーミングは、ダジャレのようでありながら、人々の願いをストレートに肯定してくれる温かさがある。
「欲しいものがすべて手に入りますように」という願いを込めて、陰陽道に基づいた黄金の鳥居がいくつも建てられた。実際に参拝した人々からは、「仕事のオファーがマイペースに舞い込んだ」「宝くじが当たった」といった具体的な幸運の報告がSNS上で相次いでおり、現代の駆け込み寺のような存在として信仰を集めている。