中学卒業後、橋本環奈が進学先に選んだのは、福岡市東区にある私立の女子校・博多女子高等学校です。特徴的なセーラー服風の制服でも知られる同校ですが、進学した時期はまさにブレイクの真っ只中。全国ネットの番組出演や映画の撮影が激増した過酷な時期でした。
芸能活動に専念するため通信制高校や東京の学校へ転校する選択肢もありましたが、彼女は「地元の福岡の友達と一緒に普通の高校生活を送りたい」という強い希望から、福岡の高校に籍を置き続けました。平日の早朝に福岡空港から羽田へ飛び、東京で仕事をこなして最終便で福岡に戻るという、過密スケジュールを3年間やり遂げています。
また、ファンの間で話題に上る「部活動やパイプオルガン」の噂について、真相を紐解くと興味深い事実が見えてきます。多忙ゆえに高校で常設の部活動にフル参加することは困難でしたが、小学校時代にはパイプオルガン教室に通っていた経験があり、豊かな音楽的素養を培っていました。多忙な合間を縫って学校行事の合唱コンクールや体育祭にも全力投球し、青春を貪欲に楽しむ姿勢を崩しませんでした。