弁護士に依頼するとなると、真っ先に頭をよぎるのが「費用」の心配だろう。特に病気を抱え、将来に不安がある中で、高額な弁護士費用を前払いするのは現実的ではない。この点において、現在のB型肝炎訴訟は極めて依頼者に有利な設計がなされている。
多くの専門事務所では、初期費用としての着手金を無料とし、給付金が実際に支給された段階でそこから報酬を支払う「完全成功報酬制」を採用している。さらに、国から弁護士費用の一部(給付金額の4%相当)が補助金として支給されるため、実質的な自己負担は抑えられる仕組みだ。つまり、手元にお金がなくても、今すぐ救済手続きを開始することが可能なのである。