近年、大阪城ホールやワールド記念ホールといった関西の主要アリーナは、過密スケジュールが続いている。2026年現在、ドームツアーを行う超大型アーティストが、あえて「ファンとの距離を縮めるため」にこの規模のホールを選ぶ原点回帰の動きが見られる。
神戸ワールド記念ホールは、1984年の開館以来、数々の伝説的ライブを生み出してきた。年数が経過しているものの、その音響設計のクオリティは現代の最新鋭アリーナにも引けを取らない。コンパクトだからこそ生まれる一体感は、1万人超の巨大会場では決して味わえない唯一無二の魅力なのだ。