かつての「インテリアイドル」は、クイズ番組での活躍やニュースキャスターへの就任が主なゴールだった。だが、現在の関西を拠点とするメンバーたちの目指す地平はもっと広い。彼らは大学での学びを通じて、自らのセルフプロデュース能力を磨き上げている。
SNSの運用方法からグッズのデザイン、さらにはファンコミュニティの心理分析まで、大学で得た知識をビジネス視点でエンタメに落とし込む。単に歌って踊るだけでなく、クリエイティブの主導権を自ら握るための武器として「大学の学位」を捉えているのだ。この主体的な姿勢こそが、新時代のインテリ像と言えるだろう。