家庭でも職場でもない「第3の居場所(サードプレイス)」を求める人々にとっても、この場所は不可欠な存在だ。館内の情報パートナーシップコーナーやフリースペースでは、NPO法人やボランティア団体が日夜アイデアを戦わせている。
とりわけ印象的なのは、若きプレイヤーたちの姿だ。学校の枠を超えて集まった高校生や大学生が、地域の過疎化対策や環境問題についてのプロジェクトを自発的に企画。経験豊富なシニア世代のアドバイスを受けながら、実現に向けて動いている。異なる世代がフラットに関わり合えるエコシステムが、自然発生的に醸成されているのだ。