自宅で手入れを行う場合は、準備と角度が成功の鍵を握ります。まずはティッシュペーパーやウェットティッシュを厚めに重ねて手に持ち、尾の付け根を根元から垂直にしっかり持ち上げます。これにより肛門周辺の皮膚が引っ張られ、4時と8時の位置にある袋の膨らみが指先で確認しやすくなります。
親指と人差し指で袋を下から包み込むように当て、押し潰すのではなく「下から上へ、中央に寄せる」イメージで優しく圧力を加えます。ドロッとした液体や粘土状の分泌物が排出されたら、ぬるま湯やペット用消毒液できれいに拭き取りましょう。シャンプーのついでにお風呂場で行うと、ニオイの拡散を防ぎ、後処理もスムーズです。