キジハタがジグヘッドリグに狂ったように反応する最大の理由は、ワームとヘッドが一体化していることによるフォール姿勢の安定性とレスポンスの速さにあります。シンカーが遊動するリグに比べ、アングラーのロッドワークが瞬時にルアーへ伝達され、逃げ惑うベイトフィッシュや甲殻類の鋭い動きをリアルに再現できます。
釣果に圧倒的な差をつける黄金コンビとして実績が高いのは、3.5〜4インチのシャッドテールワームに14g〜21gのラウンド型・矢じり型ジグヘッドの組み合わせです。着底直後の立ち上がりが極めてスムーズで、ボトムから巻き上げた瞬間に強烈な水押しを発生させ、岩陰に潜む警戒心の高い大型個体に捕食スイッチを強制的に入れます。
さらに、ジグヘッドはバイトがあった瞬間のフッキングパワー伝達率が極めて高く、根に潜り込もうとするキジハタのファーストランを強引に止める上でも大きなアドバンテージとなります。