「3畳しかないから」と諦めるのはまだ早い。第一線で活躍するインテリアコーディネーターによれば、視線の「抜け」と床面の可視面積を意識するだけで、部屋の圧迫感は激変するという。
最大の裏ワザは、入口から入ったときに一番奥の視線が届く位置にベッドを寄せる「奥追い配置」だ。部屋の手前に空間を作ることで、視覚的な奥行きが生まれ、実際の畳数以上の広さを体感できる。さらに、脚付きのフレームを選び、ベッド下の床面を少し見せるだけでも開放感がまるで違う。限られたスペースを最大限に活用する秘訣は、壁面と床の露出バランスを緻密に計算することにあるのだ。