キャリアの初期において鮮烈なインパクトを残したのが、『週刊プレイボーイ』をはじめとする有力誌のグラビア展開だった。カメラの前に立つ彼女は、天性のプロポーションと人を惹きつける天真爛漫な笑顔を武器に、瞬く間に読者の心を掴んだ。
しかし、グラビアアイドルとしての成功は決して偶然の産物ではない。ライバルがひしめき合う現場において、光と影を意識したポージングや、レンズの向こうにいる読者へ感情を届ける繊細な表現力を徹底して磨き上げていた。単なる被写体であることを超え、紙面というキャンバスの上で自らをどうプロデュースするか――当時から見せていたその鋭いセルフプロデュース意識が、後の幅広い躍進の強固な土台となっている。