地域密着型の防災ネットワークであるいわき市広域防災維持プロジェクトは、市民に対して緊急時の冷静な行動を呼びかけている。突然の停電時には、まず通電火災を防ぐためにドライヤーやアイロン、電気ストーブなどの熱源機器のプラグをコンセントから抜くことが推奨される。また、再送電時の急激な負荷を避けるため、主ブレーカーを一時的に落とす措置も有効だ。
暗闇の中での避難行動には転倒などのリスクが伴うため、懐中電灯やスマホのライトを確保したうえで足元に十分注意することが求められる。水洗トイレの水が流れなくなるケースもあるため、生活用水の確保や簡易トイレの準備など、日頃の防災用具の活用が今まさに試されている。