焼肉えびす元社長・勘坂康弘の現在|土下座会見後の仕事と賠償の結末

焼肉えびす元社長・勘坂康弘の現在|土下座会見後の仕事と賠償の結末

焼肉えびす元社長・勘坂康弘の現在|土下座会見後の仕事と賠償の結末の全貌を分かりやすくまとめてご紹介します。

未曾有の大惨事となったえびす食中毒事件が発生したのは、2011年4月下旬のことでした。富山県、福井県、石川県、神奈川県に展開していた「焼肉酒家えびす」の複数店舗で、看板メニューであった「1皿280円の激安ユッケ」などを食べた客が次々と体調不良を訴えました。

原因物質は、毒性の極めて強い腸管出血性大腸菌(O111およびO157)でした。感染者は広範囲に広がり、最終的な発症者は計181名、そのうち5名(6歳と14歳の男児、40代〜70代の女性)が死亡、さらに重い後遺症(溶血性尿毒症症候群・HUSや脳症など)に苦しむ被害者が多数出るという、日本の外食史上に残る悲劇となったのです。

捜査や行政検査が進むにつれ、同社がコスト削減のために本来「加熱用」として流通していた牛肉を生食用として提供していたことや、食肉の表面を削り取る「トリミング作業」を適切に行っていなかったずさんな衛生管理の実態が次々と露呈しました。

山下 哲也
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山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。