半世紀近くにわたり第一線で活躍し続ける大塚明夫は、これまでにも数々の伝説的なキャラクターを演じてきました。
その輝かしいキャリアにおける主な代表作には、以下のような錚々たるタイトルが並びます。
- 『メタルギアソリッド』シリーズ:ソリッド・スネーク / ネイキッド・スネーク
- 『ブラック・ジャック』:ブラック・ジャック(間黒男)
- 『攻殻機動隊』:バトー
- 『Fate/Zero』:ライダー(イスカンダル)
- 『ONE PIECE』:黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)
- 『BLEACH』:京楽春水
頼れる兄貴分や孤高のヒーロー、豪放磊落な豪傑を演じることが多い大塚明夫にとって、オール・フォー・ワンは「救いようのない純粋悪」を極めた非常に特異なキャラクターです。ただ悪事を働くのではなく、漫画やフィクションの魔王に憧れ、自らを絶対悪と位置づけて楽しむその姿は、大塚明夫のキャリアの中でもひときわ異彩を放つ名演となっています。