劇中では張り詰めた空気を漂わせていた2人ですが、撮影現場やプロモーション現場では非常に温かく良好な関係性を築いていました。完成披露イベントや舞台挨拶では、木村が長澤を「頼もしすぎる相棒」と称賛し、長澤もまた木村の座長としての気配りやストイックさをリスペクトするコメントを度々残しています。
特に話題を呼んだのが、2作目『マスカレード・ナイト』のクライマックスに登場する本格的なアルゼンチン・タンゴのダンスシーンです。激務の合間を縫って何十時間にも及ぶ猛特訓を重ねた2人は、息の合ったステップを披露。長澤が「木村さんがリードしてくれるから安心して飛び込めた」と振り返れば、木村も「長澤さんの集中力と体幹の強さに助けられた」と語るなど、過酷な練習を通じて強固な信頼関係が結ばれました。
現場では木村がスタッフや共演者全員にオリジナルパーカーを差し入れし、長澤が現場のムードメーカーとしてスタッフを和ませるなど、2人の息の合った立ち振る舞いがチーム全体の士気を極限まで高めていたといいます。