「LEDにしたのに、なぜか数ヶ月で切れてしまった」というトラブルが後を絶たない。原因の多くは、浴室特有の「密閉型器具」にある。浴室の照明は、水滴や湿気が内部に入らないよう、ガラスやプラスチックのカバーで完全に覆われていることが多い。これが曲者なのだ。
LED電球は発熱量が少ないと思われがちだが、実は基盤部分が熱に非常に弱い。密閉されたカバーの中に熱がこもると、電球内部の温度が上昇し、寿命が著しく縮んでしまう。浴室で使う場合は、必ずパッケージに「密閉器具対応」と明記されているものを選ばなければならない。この表記がない安価なLED電球を使うのは、自ら寿命を縮めるようなものだ。