気候変動の影響もあり、春夏の気温上昇が早まる中で、ファッションにおける機能性の重要度は増す一方だ。今年のビッグシャツは、見た目の軽やかさだけでなく、衣服内の温度を快適に保つハイテク素材の採用が目立つ。シワになりにくく、自宅で簡単にケアできるイージーケア仕様は、もはや必須条件となった。
リネン調のポリエステルや、再生ナイロンを用いた超軽量のリップストップ生地など、異素材を組み合わせることで、単調になりがちなワントーンスタイルに奥行きが生まれる。汗をかいても肌に張り付かないドライな質感が、清潔感をキープする最大の武器になる。