実際に100円ショップの店舗で入手できる主要アイテムを比較すると、ショップごとに得意とする強みが異なることが分かる。大創産業が手掛けるダイソーの強みは、サイズのバリエーションと高耐久な厚手素材のラインナップだ。特にロング型の防水ジッパー袋や傘用カバーは、大型のオリジナルペンライトでも余裕を持って収納できる。
一方、セリアのラインナップは透明度の高さと手ざわりの良さが際立つ。極薄で光の透過率が高いフィルム素材や、すべり止め加工が施されたシリコン系の筒状カバーは、発光したときの色鮮やかさを殺さないと評判だ。
比較検証における重要なポイントは以下の3点だ。
第一に、発光部の透過度。フィルムが厚すぎるとメンカラ(メンバーカラー)の発色がくすんでしまうため、高透明PVCやクリアポリエチレンを選ぶのが鉄則だ。第二に、グリップの握り心地。雨濡れで手が滑りやすくなるため、表面に軽い凹凸やノンスリップ加工があるものが好ましい。第三に、スイッチの操作性だ。カバーの上からでもカチッとボタンを押せる柔軟性があるかどうかが、現場でのストレスを大きく左右する。