2026年6月29日夜、大分県別府市野口原の交差点で、赤信号で停車していたバイク2台に軽乗用車が猛スピードで追突しました。制限速度40km/hの道路を時速約100km近い速度でブレーキをかけずに直撃したとされ、バイクに乗っていた男子大学生(当時19歳)が死亡、もう1人が負傷しました。
車を運転していた八田與一被疑者は、救護措置を一切取ることなく裸足で現場から逃走。警察庁は2026年9月、本件の凶悪性・悪質性を極めて重く評価し、ひき逃げ容疑では異例中の異例となる重要指名手配被疑者に指定しました。道路交通法違反容疑での指定は警察庁史上初であり、捜査特別報償金の対象事件としても全国へ手配書が配布されています。
事件直前、現場手前の商業施設駐車場で八田被疑者が被害者らに一方的に因縁をつけていた状況が防犯カメラ等で確認されています。この経緯から、遺族や支援者らは「単なる過失の交通事故ではなく、故意による殺人事件である」として、殺人罪への罪名変更を求める署名活動を精力的に展開しています。