iPhoneユーザーであれば、最初からインストールされているGarageBandを活用するのが最もスマートです。手動で歌い直すことなく、メインボーカルからハモリ音源を自動作成する基本ステップを解説します。
まず、オーディオレコーダーを立ち上げ、メトロノームや伴奏に合わせてメインボーカルをクリアに録音します。録音が終わったらトラック表示画面に切り替え、録音したボーカルリージョン(音源ブロック)をタップして「複製」を選択します。
次に、複製した新しいトラックにプラグインエフェクトとしてピッチシフターを適用するか、トラック設定から半音単位でピッチをシフトさせます。王道のハモリであれば半音4つ分(長3度上)または半音3つ分(短3度上)に移動させることで、メインメロディに寄り添うコーラスラインが立ち上がります。
最後に、ハモリトラックのボリュームをメインボーカルより30〜40%ほど低めに設定し、トラックパンをわずかに左右(L20やR20など)へずらします。これだけで、濁りのないクリアなコーラス音源が完成します。