国際線が主にな発着する羽田空港第3ターミナルでは、国内線ターミナルとは異なる独自のトラブル要因が存在する。その代表格が、深夜・早朝便の集中に伴う保安検査場の局所的な激混みだ。23時台や午前0時台に飛び立つ欧州・アジア路線が重なる時間帯、セキュリティチェック前には長蛇の列が形成される。
加えて、免税店での買い物や免税手続き(Tax-Free)の列に並ぶ時間を見落とす旅行者も多い。さらに第3ターミナルはサテライト搭乗口までの徒歩移動に10分以上を要する構造となっており、「搭乗口に到着したら既に扉が閉まっていた」という失敗例が後を絶たない。免税店エリアへ立ち寄る場合は、通常よりもさらに30分の余裕を組み込む必要がある。