JR武蔵野線と北総線・成田スカイアクセス線が交差する東松戸駅。都心や成田空港へのアクセスの良さから、ここ十数年で駅前には大型マンションが林立し、千葉県松戸市内でも屈指の人口急増地区となった。この街の変化は、必然的に医療インフラへの負荷と変革を同時にもたらしている。
新旧の住民が混在するベッドタウンにおいて、強固な地域医療体制の構築は急務だ。単に病気を治すだけでなく、予防接種や乳幼児健診、高齢者の慢性疾患フォローまでを切れ目なく担うプライマリ・ケアの拠点として、駅周辺の医療機関にはかつてないほどの期待が寄せられている。