朝のラッシュが落ち着いた午前10時過ぎ。多くの客が焼き立ての香りに誘われてドアをくぐる。取材班が現地で捉えたのは、飛ぶように売れていく店舗限定メニューの数々だ。大阪エリアの店舗では、地元の厳選食材を取り入れた惣菜パンや、季節のフルーツをふんだんにあしらった限定デニッシュが圧倒的な人気を誇る。
だが、週末ともなれば店頭に行列ができるのは日常茶飯事。そこで抑えておきたいのが、焼き立て時間が集中的に重なる「午前11時前」と「午後2時前後」の狙い撃ちだ。この時間帯は比較的パンの種類が豊富に揃う。一方で、少し足を伸ばせば静かな時間を過ごせる穴場店舗も存在する。ビジネス街の隙間に位置する店舗や、駅からわずかに離れたロケーションの店舗は、イートインの回転が早く、混雑を回避したい旅行者やオフィスワーカーにとって絶好の隠れ家となっている。