臨床現場や民間療法で実践されているオーリングテストには、基本となる2人での測定法と、1人で行う応用手順が存在します。
【2人で行う基本手順】
被験者は利き手の親指と人差し指(または中指・薬指)の先端を合わせて強固な輪(O-Ring)を作ります。もう片方の手に調べたい対象物(サプリメント、処方薬、食品など)を持ち、検者が両手の人差し指を被験者のリングの内側に引っ掛けて左右に強く引き開きます。指が開かなければ「適合(体に良い)」、簡単に開いてしまえば「不適合(体に合わない)」と判定します。
【オーリングテストのやり方(一人で行う場合)】
検者がいない状況下で、一人でセルフチェックを試みるユーザーも少なくありません。代表的な方法は以下の通りです。
- 片手で輪を作り、もう片方の手の指を差し込んで自力で引き開ける方法
- 重り(500mlペットボトルなど)を持ち上げる腕の筋力変化で代用する方法
- 指をすり合わせる際の皮膚摩擦の感覚変化(滑りやすさ)を感じ取る方法
ただし、一人で行うテストは「自らの主観や事前の期待」がダイレクトに指先へ伝わるため、客観性は極めて低くなります。自己判断の材料として過信するのは極めて危険です。