もしも背中のかゆみが数週間以上続き、内服薬や塗り薬で改善の兆しが見られない場合は、迷わず消化器内科や内科を受診してほしい。受診の際は、「いつからかゆいのか」「どのような時間帯に悪化するか」「皮膚の見た目に変化はあるか」をメモしておくと診断がスムーズになる。
病院では、血液検査によってASTやALT、γ-GTPといった肝機能の数値を調べるほか、必要に応じて超音波(エコー)検査が行われる。数値の異常が早期に見つかれば、食事療法や運動療法、あるいは適切な薬物治療によって、肝機能の回復とともにかゆみも劇的に改善することが多い。