素材選びにおいて、国内のファンから圧倒的な信頼を寄せられているのがヤコ株式会社の「オーブン陶土」シリーズだ。実際の陶土に近い素朴な風合いと素焼きのような温かみのある質感が特徴で、日本の和食文化に馴染む作品を作るには絶好の選択肢となる。
一方で、欧州発のカラフルな造形を楽しみたいなら、ステッドラーが展開する「FIMO(フィモ)」が際立つ。樹脂粘土特有の発色の良さと変色の少なさが魅力で、モダンでポップな北欧風デザインや幾何学模様を表現したい場合に抜群のパフォーマンスを発揮する。目指す食卓の雰囲気やデザインに応じて、これらふたつのブランドを使い分けるのが成功の近道だ。