かつて辻さんといえば、ブログを開設した初期の頃、育児方法や料理の写真一つでネット上の激しい批判を受けることも少なくありませんでした。しかし、長年にわたり子どもの病気や怪我に対して逃げずに立ち向かい、正直な葛藤を発信し続けたことで、世間の風向きは大きく変化しました。
「完璧なママ」を演じるのではなく、看病でボロボロになった素顔や、子どもが病気になったときの狼狽を隠さないスタイル。これが同世代の母親たちから「みんな同じなんだ」「辻ちゃんも頑張っているから自分も乗り切れる」と強い共感を呼ぶようになったのです。バッシングを乗り越えた先にあるのは、4人の子を育て上げた圧倒的な実績と、泥臭いまでの母性でした。