観光シーズンともなると、周辺道路や駐車場は多くの訪れる人々で混雑を見せる。せっかくの素晴らしいロケーションも、渋滞に巻き込まれては魅力が半減してしまう。そこで現地での取材をもとに、混雑をスマートに回避する穴場アクセス術を明かそう。
最大のポイントは到着時間の設定にある。大型観光バスや一般車が集中するのは11時〜14時半の時間帯。狙い目は早朝8時台から9時台前半、あるいは日の出直後の清々しい時間帯だ。朝の光が海面に反射し、波間がキラキラと輝く幻想的な光景をほぼ独占できる。また、市バスを利用する場合は「つくも神結び号」などの周遊バスを活用する手もあるが、土日祝日は市営バスの時刻表を事前に精査し、佐世保駅前から直行する臨時便の有無を確認しておくことがスムーズな移動の鍵となる。自家用車やレンタカーで訪れる際は、日没前の「マジックアワー」に合わせて16時半頃に現地へ入るルートもおすすめだ。駐車場待機の車列を避けつつ、夕刻の劇的な移ろいを満喫できる。