2026年1月期ドラマネットの反応を分析すると、単に「見る」だけでなく「語り、考察する」カルチャーが完全に定着したクールであったことが浮き彫りになります。
『ミステリと言う勿れ』の放送中、X(旧Twitter)では「#ミステリと言う勿れ」が毎週のように世界トレンド1位を獲得。「どうして女の人は愚痴を言うのか」「いじめられている側が逃げなきゃいけないのはおかしい」といった整の放つ名台詞の数々が切り抜かれ、ネット上で一大議論を巻き起こしました。既存の社会通念に一石を投じる言葉の力が、デジタルネイティブ世代の心を強く捉えたのです。
また、『DCU』の「内通者は誰か」を巡るサスペンス考察や、『ファイトソング』における「不器用すぎる間宮祥太朗派か、一途で健気な菊池風磨派か」という恋愛リアリティショー的な盛り上がりなど、ジャンルごとに異なるファンダムが形成され、リアルタイムでのSNS実況がドラマ体験の価値を底上げしました。