2003年春、初期リーダーとしてグループを牽引した矢口真里がミニモニ。を卒業。新メンバーとしてモーニング娘。5期メンバーの高橋愛が電撃加入しました。このメンバーチェンジを機に、ミニモニ。の音楽性は劇的な進化を遂げることになります。
歴代メンバーの変遷とともに、グループは従来のキッズ向けポップスから、本格的なR&Bやヒップホップ、ジャズの要素を取り入れた高難度の楽曲へとシフトしていきました。その代表例が2003年10月にリリースされた名曲『CRAZY ABOUT YOU』です。
同曲で見せた加護亜依のクールで大人びた歌声とキレのあるダンスは、従来のイメージを覆し、音楽関係者を驚嘆させました。子供向けユニットという枠組みを軽々と超え、本格派ダンス&ボーカルグループとしての実力を証明した瞬間でした。