睡眠時間が6時間を切ると、食欲を抑えるホルモン「レプチン」が減少し、逆に食欲を増進させる「グレリン」が増加する。研究によれば、睡眠不足の人はそうでない人に比べ、翌日の摂取カロリーが自然と300〜500キロカロリーも増えてしまうという。どれだけ食事に気を使っていても、睡眠が疎かであれば努力は水の泡だ。
質の高い睡眠を確保するためには、就寝の2時間前までにスマホやPCのブルーライトを避けることが鉄則となる。また、寝室の温度をやや低めに設定し、遮光カーテンで部屋を完全に暗くすることも有効だ。深い睡眠(ノンレム睡眠)中に分泌される成長ホルモンは、一晩で約300キロカロリー相当の脂肪を分解してくれる天然のダイエット薬なのである。