キャバクラを初めて利用する方や久しぶりに訪れる方が最も警戒するのが会計の内訳です。一般的な飲食店と異なり、キャバクラの料金体系は複数の項目が積み上がる積算方式を採用しています。
基本となるのは「セット料金(50分〜60分の席料+ハウスボトル飲み放題)」です。これに「本指名料」または「場内指名料」、キャストが飲む「レディースドリンク代」、そして「サービス料+消費税(通称:税サ)」が加算されます。初めて訪れる新規顧客向けに設定されているのがキャバクラの初回料金システムです。多くの場合、通常料金の半額程度(1セット60分:3,000円〜5,000円程度)でお試し利用できるよう設計されています。
以下のデータ比較表は、都市部(新宿・六本木・銀座など)および地方中核都市における一般的な料金相場と標準的な内訳をまとめたものです。
ここで注意すべきは、キャバクラの延長システムの多くが「自動延長方式」を採用している点です。スタッフから「お時間ですが延長されますか?」と聞かれない店舗が大多数を占めます。退店時間を自分で管理しない場合、気づけば2セット分の延長料金と追加ドリンク代が加算され、退店時の支払額が数万円単位で跳ね上がる要因となります。