指原莉乃がセンターを務めた楽曲は、どれも個性的で明確なコンセプトを持っていた。2015年の総選挙で再び1位へ返り咲いた際の「ハロウィン・ナイト」は、本格的なフィディスコ・サウンドを導入。日本における仮装文化の定着とともに、秋のイベントシーンに欠かせない定番アンセムとなった。
さらに2017年の「好きなんだ」では、王道の爽やかなポップソングへと回帰。SNS時代を意識したハッシュタグ付きのタイトルやキャッチーなサビが話題を呼び、変化球と王道の双方を乗りこなせる彼女の万能ぶりを見せつけた。HKT48での楽曲やユニット曲においても、彼女の存在は常に楽曲の魅力を倍増させるスパイスとなっていた。