コミックス派のファンにとって最大の関心事は、単行本最新刊の発売時期だろう。数話分のストックが溜まるごとに刊行される現在のシステムにおいて、新刊のリリースは毎回一大イベントとなる。単行本化に際しては、雑誌掲載時の原稿に対する大幅な加筆・修正が行われることでも知られており、それがコミックスとしての完成度を飛躍的に高めている。
次巻の刊行に向けた準備も着々と進められており、装丁や巻末おまけページの構成など、ファンを喜ばせる仕掛けが練られている模様だ。不定期刊行というスタイルでありながらも、一冊が世に出るたびにミリオンセラーを記録する威光は変わらない。今後の刊行サイクルも、一定のストックが完了した段階で迅速に出版される見通しとなっている。