Q1:ニキビを潰して血が止まらない時は、どうすれば早く止まりますか?
A1:清潔な滅菌ガーゼや折りたたんだティッシュを患部に直接当て、指の腹で真上から垂直に「2〜3分間一度も離さずに」軽く圧迫してください。途中で何度もティッシュを離して血の止まり具合を確認すると、形成されかけた血小板の血栓が剥がれて止血が遅れます。冷水で冷やしたタオルをガーゼの上から当てると、毛細血管が収縮して止血が促進されます。
Q2:潰した後にポッカリと穴が空いてしまいました。この穴は元に戻りますか?
A2:潰した直後に見える穴の多くは、毛穴周囲の角質と表皮が欠損している一時的な状態です。基底層から真皮深層まで破壊されていなければ、ターンオーバー(表皮の再生周期:約28〜45日)に伴って徐々に底上げされ、目立たなくなります。ただし、かさぶたを無理に剥がしたり紫外線を浴びたりすると、クレーターとして定着してしまいます。抗生剤軟膏やワセリンで乾燥を防ぎ、絶対に触らないことが復元の絶対条件です。
Q3:潰した翌日にメイク(ファンデーションやコンシーラー)をしてもいいですか?
A3:傷口が完全に塞がっていない翌日のメイクは、患部への直接塗布を避けるのが鉄則です。ファンデーションの鉱物粉体や油分が生傷に入り込むと、異物反応を起こして炎症がぶり返し、入れ墨のように色素が沈着するリスクがあります。どうしても隠したい場合は、患部に極薄の低刺激性ニキビパッチを貼り、その保護フィルムの上からコンシーラーを優しく重ねてカバーしてください。