「非通知設定から電話」がかかってくる理由と危険性・対策を独占解説

「非通知設定から電話」がかかってくる理由と危険性・対策を独占解説

「非通知設定から電話」がかかってくる理由と危険性・対策を独占解説にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。

警察庁が発表する犯罪統計を見ても、固定電話や携帯電話を入口とした特殊詐欺の被害額は高止まりを続けている。近年は闇バイトに応募した若者が実行犯となり、指示役の手元にある「非通知発信ツール」を使って高齢者や一人暮らしの世帯へ接触を図る事例が後を絶たない。

ここで懸念されるのがサイバーセキュリティの盲点だ。過去にECサイトやWebサービスから流出した個人情報がダークウェブで取引され、電話番号と名前、住所がセットになった名簿が流通している。攻撃者は自動化プログラムを使って非通知で片っ端から発信し、応答したターゲットの警戒心の薄さを見極めているのだ。

「自分は騙されない」という過信は危険である。言葉巧みなプロの詐欺師は、警察官や役所職員、金融機関を装い、パニック状態を作り出す。一度応答してしまうだけで、ターゲットリストの上位に組み込まれるリスクを認識しなければならない。

林 結菜
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林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。