社外のクライアントや取引先、お世話になった顧客に対してエールを送る場合は、より格式の高い定型表現を用いるのがマナーです。相手の事業の発展や個人の成功を祈るフレーズを選びましょう。
代表的な言い換えとしては、「ご活躍をお祈り申し上げます」や「貴社のますますのご発展を心より祈念いたします」が挙げられます。文脈や相手との関係性に応じて、以下のように使い分けます。
- 個人の昇進・異動・転職時:「新天地でのさらなるご活躍を心よりお祈り申し上げます」
- 新規事業やイベントの開催時:「イベントの盛況と、今後のご繁栄を心より祈念申し上げます」
- 一般的な応援メッセージ:「〇〇様のプロジェクトが実を結びますよう、心より応援申し上げております」
ここで注意したいのが、「お励みください」という言葉の使い方です。「励む」を丁寧にした表現に見えますが、これも相手の行動を指図・督励する言葉であるため、目上の人や社外の相手に使うのは明確なマナー違反となります。社外文書やビジネスメールでは、「祈念する」「お祈りする」といった祈りの形をとるのが無難です。