英検で採点ミスは本当に起きる?自己採点のズレと過去事例の真相

英検で採点ミスは本当に起きる?自己採点のズレと過去事例の真相

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マークシートとは異なり、記述式であるライティングや二次試験のスピーキング面接は、人間による主観が入りやすいため「採点が厳しい試験官に当たって落とされたのではないか」という不満が噴出しがちです。

実際のところ、英検のライティングテストは「内容・構成・語彙・文法」の4観点に基づき、厳格なルーブリック(評価基準)に従って複数名の採点官によってクロスチェックされています。自己採点では「意味が通じているから満点に近い」と思い込んでいても、設問の問いに対する直接的な回答になっていなかったり(内容の減点)、段落の接続詞が不自然だったり(構成の減点)することで、想像以上に点数を引かれていることがよくあります。

面接試験においても同様です。単に流暢に話せたかどうかだけでなく、アティチュード(積極的なコミュニケーション姿勢)や質問に対する的確な応答、語彙の正確性が細かく数値化されています。「前回の試験官は甘かったのに今回は厳しかった」という声はSNS上で絶えませんが、採点官ごとのばらつきを抑えるための研修と標準化プロセスが導入されており、理不尽な理由だけで不合格になる可能性は極力排除されています。

池田 達也
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池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。