ネット上のドアストッパーの評判を調べると、「買ったのに滑って止まらない」という不満の声が一定数見られます。このドアストッパーが止まらない理由の多くは、製品不良ではなく環境とのミスマッチによるものです。
最大の落とし穴は「ドア下のクリアランス(隙間)」です。床とドアの隙間がストッパーの厚みよりも広すぎると、くさびが噛み合わず素通りしてしまいます。逆に隙間が狭すぎると奥まで差し込めず、十分な設置面積を確保できません。
もう一つの要因は床材の油分やホコリによる摩擦低下です。ツルツルしたタイルやワックスがけ直後のフローリングでは、ゴムのグリップが効きにくくなります。床面をアルコール等で脱脂清掃するか、ストッパーの裏面に滑り止めシートを1枚貼るだけで、固定力は劇的に改善します。