時代が進み、現在のトレンドを牽引するのは粗品(霜降り明星)やかまいたちといった、テレビの最前線でも頂点に君臨するプレイヤーたちだ。彼らは「テレビか動画か」という二者択一をあざ笑うかのように、両者を完璧に使い分けている。
M-1グランプリなどの最高峰レースで培った圧倒的なネタの切れ味を保持したまま、個人チャンネルでは地上波のコンプライアンス枠に入りきらない本音や狂気を解放する。テレビの露出で新規層を引き込み、配信動画の深いトークでコアファンに育てる相互送客のシステムが、爆発的なバズを生み出し続けているのだ。