大阪のレベルの高さを象徴するのが、圧倒的な層の厚さを誇る投手陣だ。ドラフト候補として脚光を浴びる超高校級エースだけでなく、控え投手の中にも最速145キロを超える本格派がひしめき合っている。プロ野球球団のスカウト陣も、大阪の試合会場には常に複数人で足を運ぶ。
登板過多を防ぐガイドラインの徹底により、2番手・3番手投手の登板機会が大幅に増加した。その結果、これまで陽の目を見なかった「隠れた原石」たちが実戦で才能を開花させるケースが相次いでいる。継投のタイミング一つが試合の運命を左右するだけに、監督の采配力も試されている。