赤切符が交付される主な基準は、1回の違反で加算される違反点数が6点以上に達するケースです。累積点数ではなく、単発の違反で即座に免許停止(一発免停)や免許取消の基準に到達する行為が対象となります。
代表的な違反事例と基準値は以下の通りです。
- スピード違反(速度超過):一般道路で超過30km/h以上、高速道路で超過40km/h以上
- 酒気帯び運転:呼気中アルコール濃度0.15mg/l以上0.25mg/l未満(13点)、0.25mg/l以上(25点=即座に免許取消)
- 無免許運転:違反点数25点(免許取消基準)
- 妨害運転(あおり運転):違反点数25点または35点(免許取消基準)
- 過失運転致死傷:人身事故を起こし、相手に傷害を負わせた場合
特にドライバーが日常の運転で陥りやすいのが速度超過です。「見通しの良い幹線道路で少しアクセルを踏み込みすぎた」という場合でも、制限速度50km/hの道路を82km/hで走行していれば32km/hオーバーとなり、その場で一発免停と赤切符の対象になります。