欧米のスターバックスでも抹茶メニューは定着している。しかし、海外のファンがわざわざ来日してまで日本の店舗へ駆けつける理由がある。それは「圧倒的な鮮度とカスタマイズの多様性」に他ならない。
北米や欧州の店舗で使われる抹茶パウダーの多くは、あらかじめ大量の砂糖が調合されたプレミックスタイプが主流だ。対して日本の店舗では、甘さの調整やミルクの選択肢が極めて柔軟であり、素材そのものの品質が格段に高い。成田空港や関空の店舗では、到着直後の旅行客がスーツケースを引きながら抹茶フレーバーを注文する光景が日常と化している。