数値や経済損失の陰で、最も重い代償を払わされているのは現地住民だ。何度も避難勧告を受け、家を追われる「環境避難民」の数は増え続けている。
バンフ近郊の避難所に身を寄せる50代の女性は、疲弊した表情でこう語った。「昨年自宅を再建したばかりなのに、また荷物をまとめて逃げなければならない。空の色を見るだけで動悸がする」。繰り返される避難生活は、住民のメンタルヘルスを深刻に蝕んでいる。支援団体はトラウマケアの専門チームを派遣しているが、炎が迫る恐怖と先の見えない不安を完全に払拭するには程遠い。 (出典: カナダ 山火事(Yahoo!ニュース))
詳細を見る詳細を見る詳細を見る