関東学院大学を卒業後、彼が選んだ道はアメリカ・ニューヨークの名門コロンビア大学大学院への留学だった。政治学の名著で知られるジェラルド・カーティス教授に師事し、政治学修士(M.A.)を取得する過程は、彼にとって政治理論を叩き込む高密度の期間となった。
一部では条件付き入学や推薦状の存在が取り沙汰されることもある。だが、英語での徹底したディスカッションと膨大な論文課題をこなし、修士号を取得した実績自体は動かしがたい事実だ。ここで培われた英語力と国際政治の基本的素養が、後の環境大臣時代や海外要人との会談で活かされていることは否定できない。