長年ファンの間で熱い議論が交わされてきたのが、「ドラゴンボールGTおよび超サイヤ人4は正史なのか?」というテーマです。
鳥山明氏はかつてGTについて、「原作ドラゴンボールの壮大なサイドストーリー(外伝)」という表現を用いてコメントを残しました。現在、集英社およびバンダイナムコグループが展開する公式マルチバース構造において、『ドラゴンボール超』が原作漫画の直系正統続編として描かれる一方で、『ドラゴンボールGT』は「もう一つの可能性として完結したパラレルワールドの未来」として明確に位置付けられています。
特に「超サイヤ人4 ゴジータ」の存在は、正史か否かという議論を吹き飛ばすほどのカリスマ性を誇ります。邪悪龍編の最終盤で登場したゴジータ4は、最強の敵・超一星龍を赤子の手をひねるようにあしらい、指先一つで地球規模のマイナスエネルギーをプラスに反転させました。この「圧倒的すぎてふざけているようにすら見える強者感」は、ドラゴンボール史上屈指のカタルシスを生み出し、今なお全キャラクター中でトップクラスのグッズ人気と使用率を誇っています。