一方で、アップデート直後から懸念の声が上がっているのが、プライバシー設定を巡る落とし穴だ。今回のバージョンアップに伴い、一部の外部連携オプションやデータ提供に関する同意項目が再設定を求められるケースが確認されている。無意識に「同意する」を連打して画面を進めてしまうと、予期せぬ範囲まで行動データが最適化配信に利用されるリスクがある。
今すぐ実行すべきセキュリティ対策は極めてシンプルだ。アプリの「設定」メニューから「プライバシー管理」を開き、「データの提供」および「ファイルの自動ダウンロード」の項目を再確認すること。特に公共のWi-Fiネットワークを頻繁に利用するユーザーは、暗号化通信の設定が有効化されているか、アップデート後に一度チェックしておくのが鉄則と言える。